Columnコラム

2022.05.02

For Directors

【デキるディレクターになるために】「やらないこと」を選択する

 

 

うまく仕事を進める人の共通点は、
「やらないこと」をしっかり選択できていること。

 

より良いパフォーマンスで、限られた時間内に仕事を進めていくには、
「NO」を選択することも大切です。

 

「嫌なことをしない」「自信がないからしない」のではなく、
スキルアップ・効率化のために、 あなたの「やらないこと」を見つめ直してみませんか。

 

限られた時間で、より効率的に。
より良いパフォーマンスのために何を避けるべきなのか
3つの例をご紹介します。

 

 

 

 

1.時間をかけすぎる資料づくり

 

もっと良い表現に、もっと良いレイアウトに…。
でも、そのために使う時間、本当に必要ですか?
かけようと思えばいくらでも時間をかけることができるからこそ、
必要な作業量を判断することが大切です。

 

クライアントとの関係性やプロジェクトにおける重要度をバランスよく考えて。
「時間をかけるべきところ」「かけなくてもいいところ」を見極めることで
より効率的にパフォーマンスを上げることができます。

 

また、資料制作をスムーズに進めるためには
レイアウトパターンをストックしたり、言い回しや表現を普段からメモしておくなど
日頃の積み重ねも重要です。

 

 

2.目的のはっきりしないアポイント

 

クライアントとのアポイントは、相手の時間をいただくことにもなります。
「とりあえず打ち合わせを」「一旦会って話しましょう」など
成り行きでアポイントを設定するのではなく、
プロジェクトにおいてこのアポイントが本当に必要なものなのか、
メールや電話での連絡はできないものなのか、
しっかりと見極めることで、お互いの時間を大切にしましょう。

 

 

3.テンションの上がらない仕事

 

「仕事だから、つらくてもがんばる」
もちろんその姿勢も時には大切です。
でも、どうせ仕事をするなら「楽しい」と思えることに挑戦したいですよね。

 

「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。
「人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い」ということです。
言い換えれば、趣味でも仕事でも、あることに熟達するためには、
それを楽しめるようになることが大切、ともいえます。

 

働き方が多様化している現代だからこそ、自分のポテンシャルを最大限に活かすためにも
その仕事を「好き」と思えるかどうか、見つめ直すことも大切ですね。

 

 

いかがでしたか?
デキるディレクターシリーズこちらの記事も是非参考にしてくださいね!

 

「定時で帰る」ための5つのポイント

 

 

Back to index

Contact制作のご依頼やその他ご相談など、
お気軽にお問合せください。